OJT(オンザジョブ・トレーニング)を充実させる

人が育つ上で大事な要素は3つあると言われています。 1つ目が OJT オンザジョブ トレーニング 。日常の業務を通じての指導教育になります。 2つ目は 職場環境・周囲からの影響。 3つ目はOff JT。外部機関の研修・教育に参加してもらうことです 。

①OJTが70%②職場環境20%③OFFJT10%です。

 

①OJT【仕事を通じた学習と経験】(70%)

これが、基本であり重要です。なぜならば 一番時間を要しますし 、日々の仕事を通じて様々な知識や技術を学び、多くの経験をする場所だからです。

そのためには、まずは、100%出なくても良いので「OJT計画」を立案することです。これがないと、上司や先輩ごとに指導内容が違う、指導手法が違う・・・という問題が発生してしまいます。

また、指導される側が、自分の現在地や次は、どのステップになるのかの道筋を見せていくことモチベーションアップにもなります。(例えるなら、旅行をする際に行程表があれば、いつ、どこで、何をするのか我がイメージできるのと同様です!)

そうなると、どの上司や先輩に指導教育を受けるかによって部下、後輩の成長にバラつきが発生してしまいます。

 

 ②職場環境・周囲からの影響(20%)

 職場環境とは仕事をする上での情報やツールやシステム、 あるいは オフィスや工場の動線、 デスクの配置などが該当します。

 最近では、職場のコミュニケーションの活性化や新たなイノベーションを生み出すという観点で、「フリーアドレス(オフィスの中で固定の席を持たず、ノートパソコンなどを活用して自分の好きな席で働くというワークスタイルのことです)」を導入される企業も増えて来ました。

そして、この職場環境の中で重要な要素の一つが「 上司・ 先輩」です。 

つまり、日々業務を通じて指導教育する側の「指導力・教育力」が大きな要素を占めています。

 

③OFFJT(10%)

3つ目が、職場を離れて 外部機関に学びに行く OFFJT になります。

 日常の中での OJT のみでは、どうしても マンネリ化してしまい、新しい刺激が少なくなってしまいます。 そこで、外部環境で学び直すことで、日頃の自分の仕事の仕方やコミュニケーションの取り方 リーダーシップについてなど、新たな視点で多くの気づきや学びを得ることができます。 

さらに、 OJT がしっかりとなされている組織にとってこの OJTの気づきと学びは、教育の 相乗効果を生み出す上で とても大切な時間になってきます。

 

ここで、重要なポイントは「職場環境」の要素の中に「 上司や先輩」が含まれています。 つまり、 「OJTと職場環境」の90% の内の大部分が「上司や先輩」の要素が占めています。よって、「学習」は上司や先輩から部下や後輩に落とし込んでいく。水は高き所から低いところへ流れていくのが、自然の法則です。

よって、上司や先輩が自ら学び成長することで、その影響力が部下や後輩に流れていくのです。つまり、トップ自らが自己革新をし続けることが、企業の成長発展には不可欠です。

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