【プログラムメニュー】
まずは、企業様(社長や担当者)と、しっかりと打ち合わせをした上で現状の課題を明確化していきます。
そして、基本的には対象者に対して「基本講演」を行い「各種アンケート」を実施して対象者自身のの意見や課題を抽出していきます。
なぜならば、弊社と企業側との打ち合わせだけで研修等を実施すると、参加者はどこか他人事になってしまいます。
従って、手間はかかりますが事前に「基本講演」や「アンケート」を実施することで、自分たち課題を解決するためのプログラムという意識を持っていただきます。
よって、研修スタート段階において自分ごと自分のチームの課題解決の為の研修になるので、取り組み姿勢が変わってきます。
上記の「特徴1」の後、抽出した課題解決の為のプログラムを構築します。外部機関への派遣型プログラムですと決まったプログラムを受講することになります。
しかし、弊社が考える現場の課題を解決する「実務型パフォーマンス教育」<下記の図参照:各種学習スタイルと目的と効果性の違い>によって研修と現場のつながりができ学んだことを現場で実践する。実践したことを再度研修の中で検証改善するというサイクルを回していきます。
また、実施期間やプログラムについては、研修効果性を考慮した上で企業様との綿密な打ち合わせの上、御社の課題や問題に合わせた「フルオーダー型」プログラムを構築させていただきます。
下記の「ラーニングピラミッド(学習定着率)」にあるように<講義5%・資料・教材を読む10%」の定着率になります。
ときに、研修中に「映像学習」を実施することもが、それでも<20%>になります。
よって、弊社では上記に加えて 【グループディスカッション50%・現場でに実践・体験学習75%・誰かに教える90%】に重点を置いたプログラムを構築しています。
研修で学んだことを、朝礼や自分のチームでアウトプットすること。または、学んだことを自分で企画して勉強会を実施するなどを推奨しています。
①実務型パフォーマンス教育 現場の課題を研修内で解決する学習スタイル。「課題/問題発見能力」と「課題/問題解決能力」を高めていく学習スタイル。 (弊社では、◎課題とは「達成すべきもの」
◎問題とは「解決すべきもの」と定義しています。)
つまり、組織内でどんな課題があり、問題が発生しているのかを素早く気づき、解決へのアクションを取ることが必要です。組織内には、様々な課題や問題が発生します。 理由としては、
1つ目に、不完全な人間が集まっているのが組織なので、完全完璧な組織はありません。 2つ目に、未来にビジョンや目標を掲げると、その未来と現在とのギャップが生まれてきます。
だから、早期発見、早期対策、早期解決が現実的です。現代は、大変化の時代なのでスピーディーに「トライ&エラー」を繰り返していく組織風土が求められています。 それを放置していると、離職、業績低下、クレーム等の問題として顕現化してくるのです。
基本的なプログラムの進め方としては、 ①毎月、そのサイクルを回すことで、研修と現場がリンクし成果を生み出す組織に変革していきます。 ②基本は自ら考えて課題や問題に気づき実践することで、自分の成長や能力開発につながっていきます。 ③毎月「活動報告書」を作成し研修内で発表し、講師を中心としてグループコンサルティングを行い、参加者同士でもコメントや相互アドバイスを行い相互学習を行うスタイルです。 (最低限の講義とプログラムによっては課題図書あり)
②知識・理論・情報・価値観の共有
組織内で、「我が社の目的、目標、ビジョン、ミッション、課題や強みetc.」を共有していきます。 また、個人が各々「何のために働いているのか?将来のビジョン、将来どんな仕事をしたいのか?etc.」 互いにコミュニケーションを通して相互理解、相互共感をしチームの結束力を強化していきます。また、ワークなどを通してコミュニケーション、リーダーシップ、チームワークなどについて楽しく気づき学ぶことが出来る。活性化した組織への第一歩!!
つまり、「個人と個人」「個人と組織」の関係性の質を改善していきます。これによって、組織内でのコミュニケーションが活性化しチーム力が高まっていきます。
③セミナー受講・トレーニング型教育
社外の研修機関等の派遣した学習するタイプです。資格を取得したり、各種研修機関へ派遣型で学習します。
効果性としては、
◎外部の人と共に学ぶので、新たな視点を知ったり視野が広がる。
◎外部講師(第3者)からの講義や情報により、これまでの社内での取り組みや学びを客観てな視点で再学習できる。(例えば、この研修はウチの会社と同じ考えの話をしている。ウチの会社や社長(上司)が話している内容と一緒だ。など、利害関係がないので素直に受け入れられやすい) ポイントは、社内で教育体制があったり、しっかり部下指導等をしたりしていると外部研修は再確認の機会としては効果性が高い。
問題点としては、
◎外部研修で学習した知識やスキルは現場を離れての学習の為、実務に活用されるのは約80%程度とも言われている。(学んだことを現場に落とし込むのが課題)
◎一気に多くの従業員、スタッフを派遣ができないので全員が学習するのに時間を要する。
④コンサルティング型
外部の専門家を招いて社内の課題等を解決します。(税理士・社労士・弁護士・コンサル等)
利点としては、
外部の専門家資源を活用するので、状況によっては社内資源だけで解決するよりも、問題解決等への時間が早く豊かな専門性を活用できる。
税務問題等も、税理士・会計士に委託したり、労務問題は社労士、法律問題は弁護士、戦略やマーケティング等はその道の専門家を活用する方が効果的で即効性がある場合がある。
しかし、社内にノウハウや知識が蓄積ができにくい点が問題。 このバランスを考えて外部専門家を活用することが大切。また、プロとして専門知識や情報を多く有していても、自社との価値観や考え方などの相性が合わないと逆の結果を招くこともある。
「リーダーシップ持論」に基づいて、課題図書を読み理論を学び、それを日々の仕事の中で実践し、自分の個性を活かしたリーダーシップを開発してプログラムです。
基礎編 | |
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第1講 | リーダーシップ論①「成功するリーダーとは」 |
第2講 | リーダーシップ論②「リーダーシップ」の原理原則」 |
第3講 | リーダーシップ論③「シェアド・リーダーシップ」 |
第4講 | マネジメント論①「現代の組織に必要なエンゲージメント」 |
第5講 | マネジメント論②「最強の組織戦略」 |
第6講 | マネジメント論③「経営の目的を研究する」 |
実践編 | |
第7講~第12講 | 「月間活動報告書」の報告・グループコンサル&個別指導 |
【基礎編13時~17時:第1講~第6講】
①オンライン講義とディスカッション形式 ②課題図書6冊
【実践編10時~12時:第7講~第12講】
「月間活動報告書」報告とグループコンサル&個別指導
※6名様以上で、「企業内開催」に関してご相談承ります。複数企業様での合同開催も可能
【受講特典】
①企業内で実施する研修については、基本「新入社員」「入社3年~5年の先輩社員」一緒に学んでいただくスタイルです。実際に現場で指導教育に当たる先輩社員さんと一緒に学ぶことで、新入社員さんとの「関係性が構築」できるので、その後の指導教育がスムーズに行えることの効果性を期待しています。特に初めて新卒採用をされた企業様にはおススメです。また、初めての企業様では、採用人事担当者の方も、今後の現場でのフォローの為にも研修内容を体験しておくことをおススメします。
②マナーや挨拶などのビジネスマナーよりも人生の大半の時間を占める「何のために働くのか?という仕事観・職業観・労働観に重点を置き、自分の今後の人生について考察する時間を大切にしています。
③「働く目的」を自問自答することで、自社の経営目的との融合を目指すことを大事にしています。
④企業内実施条件:新入社員10名様~、先輩社員の人数は何名様でも結構です。 (お取引先やお知り合いの企業様との合同企画も可能です。)
※ご質問やご相談は、コチラからお気軽にご相談いただけると幸いです。
【基本プログラム】
●1日目【メンター研修/対象者:入社3年~5年の先輩社員】 実施時間基本5時間(休憩等含む)※新入社員研修の事前に開催 |
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1.時代の流れ、変化を知る(時代遅れの教育をしていないか?) |
2.メンターの役割とは? |
3.新入社員受け入れのポイント ①なぜ、教育は大切なのか?②教育の2つの要素 ③人が成長するための3つの要因 |
4.受け入れ側の心構えとは? ①信頼感・親密感を生み出す6つのポイント ②「怒る」と「叱る」の違い |
5.「教育」とは何か? ①「仕事が好き」と「会社が好き」は違う・・・ |
6.1年後、3年後の「イメージ」は明確か?①社内教育と社外教育の相乗効果の出し方 ②ロールモデル(理想の人物・憧れの存在)が大事! |
【新入社員研修2日開催バージョンプログラム例】
●1日目【対象者:新入社員&入社3年~5年の先輩社員】 実施時間基本9時~17時(休憩等含む) |
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1.オリエンテーション |
2.ワーク:「学生」と「社会人」の違いとは何だろう? |
3.ワーク:デキる社会人とはどんな人か? |
4.ワーク:自分の強みを知り、仲間の強みを知ろう! |
5.講義:組織とは何か?会社とは何かを学ぶ |
6.講義:社会人に必要な自己管理能力 |
7.講義:「赤字社員」と「黒字社員」 |
8.講義:楽しく働くための10か条 |
9.ワーク:未来を描こう!【夢・ビジョンシートの作成と発表】 |
●2日目【対象者:新入社員&入社3年~5年の先輩社員】 実施時間基本9時~17時(休憩等含む) |
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ワークショップを中心に組織活動やチームワークを体験していきます。 |
【期待する効果】 ①関係性の強化 ②コミュニケーションの活性化 ③チームワークの強化 ④協働の意欲の向上 |
※ワークショップとは・・・ 主体的に参加したメンバーが協働体験を通じて創造と学習を生み出す場 【これが、ワークショップのサイクルだ!】 ①目的・目標・プロセスの確認 ②一人一人が主役 ③自由に発言できる環境づくり ④積極的に参画 ⑤成果の確認と振り返り このサイクルを通して、自分自身が組織活動にどのように参画し成果へ貢献できたのか?自分の強みと課題とは何なのか?などを学んでいきます。 |
●4日目(9月フォローアップ研修【対象:新入社員/受け入れ側(メンター)】 実施時間基本9時~17時(休憩等含む) |
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1.この6か月の振り返り |
2.コミュニケーション能力が成功の切り札 |
3.ワーク:他社とのコミュニケーションが前頭葉を発達させる |
4.ワーク:コミュニケーションゲーム(きちんと情報伝達できているか?) |
5.ワーク:あなたは仕事に何を求めていますか? |
6.映像学習:働くとは?仕事とは(仕事観・労働観を学ぶ) |
7.講義「価値ある人生にするために」 |
8.報告書記入と実践目標の発表 |
ここでは「新入社員研修&メンター研修」の料金についてご案内いたします。
新入社員研修(1日) | 新入社員1名様/18,000円 メンター(先輩社員)1名様/9,000円 |
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新入社員研修(2日) | 新入社員1名様/36,000円 メンター(先輩社員)1名様/18,000円 |
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フォローアップ研修(9月・10月) | 新入社員1名様/18,000円 メンター(先輩社員)1名様/9,000円 |
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メンター研修 (新入社員研修の事前開催) 対象者:入社3年~5年の先輩社員 | 新入社員1名様/18,000円 メンター(先輩社員)1名様/9,000円 |
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※愛知県外での開催の場合に、講師の交通費・宿泊費が発生します。 その他、ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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